先日潜った熊野川水系の上流域には大岩がごろごろしているのですが、どの岩にも表面の付着物がそぎ取られたような奇妙な跡がついているのに気が付きました。これはなんだろう？と思っていたのですが、すぐにアユの食み跡だと気がつきました。アユは珪藻や藍藻を食べる藻類食性ですが、この岩の表面の白っぽいのも何かしらの藻類なのでしょうか…？いずれにしてもベースの岩が濃い褐色なのでよく目立ちます。それにしても一面の食み跡。きっと大群で来てみんなで平打ちしながらコケを食んでいったに違いありません。そんな様子も是非撮影してみたいものですね～
camera : E-M1 markⅡ
lens : LUMIX G FISHEYE 8mm/F3.5
自然光
