サンフィッシュ科
オオクチバスの稚魚 琵琶湖 -2.0m 琵琶湖で撮影したオオクチバスの稚魚です。 本種のオスには孵化した仔稚魚をしばらくの間保護する習性があります。多くの魚類において仔稚魚期は最も多くの外敵に狙われ、減耗の激しい時期ですが、これを親が庇護することに…
コクチバス 紀の川 -1.0m 先週末は紀の川でコクチバスの調査でした。ちょうど今ごろが本種の産卵期にあたるため、産卵床と稚魚の成育の状況の確認です。 本種は近年、紀の川水系で急速に個体数を増やしていると考えられており生態系への影響が懸念されていま…
ブルーギル 琵琶湖 -2.0m 琵琶湖で撮影したブルーギルです。本種は同じサンフィッシュ科のオオクチバスからおよそ一か月ほど遅れた7月に産卵のピークを迎えます。オオクチバスと同様、すり鉢状の巣を作りオスが卵を保護します。産卵床は複数で固まってコロニ…
コクチバス 紀の川 -1.5m 先日、紀の川水系で撮影したコクチバスです。コクチバスは90年代に長野県の野尻湖で発見されて以降分布が拡大しつつある外来魚で、同属のオオクチバスと同様ルアーフィッシングの好対象とされており、釣り愛好家からは英名の“Smallm…