Fishes of Kii Peninsula

紀伊半島のさかな

2020-01-01から1年間の記事一覧

2020年のフィールドを振り返る(後編)

年末更新に間に合わず・・・

2020年のフィールドを振り返る(前編)

振り返るのは、大事。

まだまだ続くアユの産卵

先週の土日もアユの産卵の撮影に行ってきました。毎回同じように撮影しては面白みに欠けるので、今回はワイドレンズも使って撮影しています。 産卵場所へ移動する 三重県南部河川 -1.5m 産卵は大体夕方の5時過ぎぐらいから活発に行われるのですがそれまでは…

Instagramはじめました

陽キャのSNS(偏見)

アユの産卵その2

先週末にアユの産卵を見に行った川に撮影の再チャレンジにいきました。前回の反省を活かして少し早めの時間(といっても午後3時過ぎですが)にエントリー、一週間経っていることから、産卵はもう終わってしまっているのではないかと心配していましたが、そん…

青の境界

先日、久々に三重県南部を流れる清流、銚子川に潜ったのですが相変わらずの素晴らしい透明度に改めて驚かされました。水の透明度が高く、青く美しい川は銚子川以外にも紀伊半島にはいくつかありますが、その何れとも異なる深い青は銚子川ならではのものだと…

アユの産卵

この週末はシーズンを迎えているであろうアユの産卵を見に紀伊半島内のあちこちの川を見て回りました。昨日は和歌山南部の川を見に行き完全に空振りだったのですが、今日は三重県側の河川で小規模ながら産卵群に遭遇することができました。 アユの産卵群 三…

紀伊半島の淡水魚図鑑No.18 ボウズハゼ

ボウズハゼ Sicyopterus japonicus 紀伊半島での呼び名;なんべら(古座川)【文献】ぼうずはぜ(田辺)、かわはぜ(橋本)、いわすい、なめら、ぬめり、いしもち、いしたたき、いわはぜ、いちかぶ、あいかりがぶ、ちちこ、のめろ、なめっこ、でこきち、ねこ…

アユの食み跡

先日潜った熊野川水系の上流域には大岩がごろごろしているのですが、どの岩にも表面の付着物がそぎ取られたような奇妙な跡がついているのに気が付きました。これはなんだろう?と思っていたのですが、すぐにアユの食み跡だと気がつきました。アユは珪藻や藍…

熊野川水系、晩秋の渓谷

今日は熊野川水系の上流域で撮影でした。普段、上流域はあまり行かないでのすが、先日岐阜で出逢ったサツキマスの姿が忘れられず、サツキマスまでいかずともアマゴの産卵シーンでも見られればと思い足を運んだ次第です。 写真のようなかなり険しい渓谷にエン…

紀伊半島の淡水魚図鑑No. 17 イッセンヨウジ

イッセンヨウジ Microphis leiaspis イッセンヨウジ 和歌山県南部河川 -0.5m テングヨウジとならび河川の淡水域でよくみられるヨウジウオの一種。紀伊半島では沿岸部のほぼ全域に分布するものと思われるが、南部の流程の短い小河川に多い。本種はヨウジウオ…

秋のミナミメダカ

この火曜日はどうにも遠くに撮影に行くモチベーションが上がらなかったため、近場のメダカ(ミナミメダカ)が群れている川で撮影することにしました。 メダカといえば、田んぼや用水路、ため池などの環境に好んで生息しますが、今回撮影したポイントは本種の…

琵琶湖流入河川、ビワマスの遡上

岐阜でR君と別れた後は琵琶湖へ。ビワマスのポイントは絞りきれていませんでしたが、遡上が多いと聞いていた某河川で撮影します。潜ってみるとビワマスの姿は何匹か見られたものの、前日の降雨のせいか流れが速く加えて濁りもあるため撮影には難しい状況。ま…

長良川水系、サツキマスの淵

動画を撮るのも楽じゃない。

秋の南紀の汽水域

汽水域をすこれ。

紀伊半島の淡水魚図鑑No.16 オオウナギ

紀伊半島の淡水魚図鑑No.16 オオウナギ

紀伊半島の淡水魚図鑑No.15 イケカツオ

紀伊半島の淡水魚図鑑No.15 イケカツオ

紀伊半島の淡水魚図鑑No.14 ゴマフエダイ

カスビカースビ!!

紀伊半島の淡水魚図鑑No. 13 アブラハヤ

アブラハヤ Phoxinus lagowskii steindachneri 紀伊半島での呼び名:【文献】はい、ぬめじゃこ、のめ(いずれも高野山)、はいじゃこ(有田川金屋) アブラハヤ 三重県宮川水系 -1.0m 青森県から日本海側は福井県、太平洋側は岡山県までの本州に分布。河川中…

宮川水系にネコギギを追う

三重県南部の宮川水系へ天然記念物のネコギギの水中撮影に行きました。

沖縄で出会った魚たち

もう2週間ほど前の話になりますが、7月23日~28日にかけて5泊6日の日程で沖縄に遊びに行ってきました。今回何故このタイミングで沖縄に行くことになったのかというと大学の先輩で現在は九州の某博物館で学芸員をされているフナと納豆のひと(元マンボウ拾った…

久々の熊野川水系

最近は沖縄に行ったり、岐阜に行ったり紀伊半島以外でばたばたしておりましたが、今週は久しぶりに地元のフィールドでしっかり潜ることが出来ました。 向かったのは熊野川水系の透明度抜群の某支流、以前記事にした場所の下流に以前から気になっていたポイン…

紀伊半島の淡水魚図鑑No. 12 シマイサキ

シマイサキ Rhynchopelates oxyrhynchus 紀伊半島での呼び名:すみやき(志摩、ほか)、しまいさき シマイサキ 和歌山県南部河川 -0.5m その名のとおり体側を走る縦帯が特徴的なシマイサキ科の魚。津軽海峡から九州南岸までの各地で普通にみられる。本種は本…

紀伊半島の淡水魚図鑑No. 11 ヒナハゼ

ヒナハゼ Redigobius bikolanus ヒナハゼ 和歌山県南部河川 -1.0m 河川下流域から汽水域に生息する全長3㎝ほどの小型のハゼ、東京湾以西の本州から南西諸島までの広い分布域をもち、紀伊半島でもほぼ全域でその姿を見ることができる。生息環境としては流れの…

琵琶湖遠征記(後編)

前回のつづきです。 AM5:00。R君に起こされ起床。イワトコナマズは釣れたかと訊くと案の定、一度だけ何らかの当たりがあったものの掛けられず、何も釣れずとのこと。R君はナマズが釣れなかったショックと寝不足とカフェインとニコチンの摂りすぎで完全に精神…

琵琶湖遠征記(前編)

琵琶湖へ採集と撮影の旅

紀伊半島の淡水魚図鑑No.10 ナガレホトケドジョウ

ナガレホトケドジョウ Lefua torrentis ナガレホトケドジョウ 和歌山県中部河川 -0.1m 河川上流域から源流域に生息する特異なドジョウ。瀬戸内海を囲む岡山県から和歌山県までの本州西部と、徳島県から愛媛県までの四国に分布する(一部は日本海側にも分布)…

紀伊半島の淡水魚図鑑No.9 ギンガメアジ

ギンガメアジ Caranx sexfasciatus 紀伊半島での呼び名:ひらあじ(串本ほか、混称)、かめあじ(志摩、混称) ギンガメアジ 和歌山県南部河川 -1.0m インド-太平洋の温帯から熱帯にかけて広く分布するヒラアジの仲間。成魚は全長80㎝に達しサンゴ礁域など…

三重県中部河川で撮影―アジメドジョウ、タニガワナマズほか

相変わらず雨ばかり降って辟易するこの時期ですが、雨の合間をぬって三重県中部の川に撮影に行ってきました。この川にはアジメドジョウとタニガワナマズというこの地域を代表する魚がいるので生息しているので、それが狙いです。 この場所は何回か来たことが…

梅雨の汽水へダイブ

梅雨入りし、連日雨模様の今日この頃。多くの川では増水し、撮影どころではないコンディションです。 しかし、撮影には行きたい。なんだかんだで2週間近く水に潜っていません。このまま休日を無為に過ごすとそろそろ禁断症状が出そう… ということでどこか撮…