撮影のネタが少ない冬の時期ですが、そろそろアマゴの稚魚の姿が見られる頃ではないかと思い、和歌山県南部を流れる古座川のとある支流を見てきました。昨年の3月末にも同じ場所を訪れており、およそ1か月早い現地入りです。
上流域ということもあり、水温は8℃。ドライスーツの下にフリースを着込んでも寒さを感じる冷たさです。水の中も魚の姿はほとんどありませんでしたが、アマゴの稚魚は少ないながらも流れの緩いワンドのようになっている場所で群れているのを確認しました。まだ全長3cmほどで泳ぎ方もまだ頼りない感じ。昨年は3月末で5cmほどにはなっていたので、この1か月で急成長するみたいですね。とりあえず今年も自然繁殖は継続できているようで一安心です。
camera : E-M1 markⅡ
lens :M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
strobe:D-200, D-2000