Fishes of Kii Peninsula

紀伊半島のさかな

2021年ビワマスの遡上

先週あたりから遡上の情報が聞こえ始めたビワマス。居ても立っても居られず、今年こそは産卵シーンの撮影を!と意気込んでの琵琶湖入りです。しかし北部の2河川を巡ったのですがどうも昨年の同じ時期の撮影時よりも個体数がかなり少ない・・・

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産卵床を掘るメス。琵琶湖流入河川

 

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木漏れ日の中を泳ぐ立派なオス。説明不要の美しいシーン

撮影後にお話しした地元の方いわく、今年は例年であれば一斉遡上のトリガーとなるまとまった雨がまだ降らず遡上量が少ないとのことでした。そんな状況でしたが、とある流入河川にて運のいいことに産卵床を作っている最中のペアに遭遇。翌日からの2日にわたり繁殖行動の観察を続けました。残念ながら産卵の瞬間こそ撮り逃したものの、是非とも写真に収めたいと思っていた迫力のシーンを捉えることができ良かったです。
やはり大型のサケ・マスは人を惹きつける魅力がありますね。これから一雨あればさらなる遡上も期待されるところ。今シーズン中に少なくとももう一度は琵琶湖に通ってみようと思います。

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産卵床の上で定位するペア

camera : E-M1 markⅡ
lens : M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO(陸上写真), M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm Fisheye PRO
strobe:D-200, D-2000