今年も待ちに待ったビワマスの季節がはじまりました。
例年、遡上ピークは10月下旬から11月の上旬にかけてなのですが、今年は先週あたりからすでにかなりの個体が遡上を開始しており、川の中では産卵を終えて力尽きた個体が多く見られる場所もありました。
今年は遡上ピークが異様に早く、あとはぽつぽつとしか遡ってこない、とかだったら困りますが笑、今年こそは産卵の瞬間を撮影するため、足繁く琵琶湖に通いたいと思います。
トップの写真は流入河川の中流域で撮影した遡上群。流れの強い本流の淵で30匹ほどが群れていました。川に入るとこうした淵などで待機したのちに、出水とともに産卵場に移動を開始するようです。
camera : E-M1 markⅡ
lens : M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
strobe:D-200, D-2000